地域を耕すファシリテーター学

地域を耕すファシリテーター学:安心な場づくりのためのゼミ

現代は、誰でも簡単に、場づくりができる時代。
誰でも簡単に、住む場所や、所属する場や集団を選択できる時代。
しかし一方で、多くの人が場や集団に参加せず、孤立したり、また、多くの既存の場や集団が、人を失っていく時代でもあります。
本音と建前を使い分けて生き抜く、荒野のような世界の中に、その人が、その人らしくいられる、小さな「場」をつくりませんか。
参加した人が、心の中にあるささやかな想いや問いを共有できる、そんな場づくりについて、みんなで考えてみたい。

誰もが自由に自分らしくいられるための「安心な場」。
まだ見ぬ人や価値観に出会い、建前を超えて他者と繋がれる、自由で安心な場からこそ、これからの時代を生きるための、新しい価値が創造される。そんな気がします。
「安心な場づくり」のための、全3回のワークショップです。
集団や組織、場づくりの運営に関わる人、ファシリテーションに関心のある人など、お気軽にお越しください。

日時:
第1回/場を体感する   2020年2月29日(土)13:00〜16:30 
第2回/場を考える    2020年3月14日(土)13:00〜15:00
第3回/場づくりを考える 2020年3月28日(土)14:00〜16:00
※可能な限り全3回の参加をお勧めしますが、単発のご参加も可能です。

会場:畑オフイス(岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬831)
  (樽見鉄道・谷汲口駅から徒歩2分)

ファシリテーター:鉃井宣人さん
愛知県名古屋市出身。大学では社会教育や市民活動について学ぶ。卒業後、タイ北部で山岳少数民族の子どもの教育支援をするNGOにおいて勤務した後、愛知県国際交流協会の職員を経て、2016年岐阜県揖斐川町へ移住。廃校を利用した宿泊・研修施設「ラーニングアーバー横蔵・樹庵」において施設運営や様々な体験プログラムの企画実施を行うほか、NIED・国際理解教育センターのファシリテーターとして活動している。

キュレーター:小池達也(よだかの学校)
主催:よだかの学校運営委員会

対象:
ひとりひとりの想いを活かして、組織や活動、地域を作りたい人
人が集まる場やコミュニティを作りたい人
自治組織、自治体、コミュニティ運営に関わる人
「よだかの学校」のキュレーターに興味がある人

参加費:2,000円/回
定員:15人

申込み:
下記のURLからお申込みください。
https://forms.gle/mWzxUUsXY2W6wzwDA