根尾川むいむいの森


自然は、わたしに何も求めない。
わたしはここで、この世界と鼓動する。

根尾川むいむいの森は、私たちが世俗から少しだけ距離を置いて、
のんびりすごすための共有森林です。 
ありのままに生きる人々や、社会に居心地の悪さを感じる人々の、
居場所になるかもしれません。 
休んでもいい、休まなくてもいい。
ただ一緒にいてもいい、アジール(自由領域)を目指しています。

サービス内容

ユースセンター

子ども・若者向けに豊かな体験や安心できる居場所を提供しています。自然体験活動の経験豊富なプレーワーカーや子どもの社会的自立を応援するソーシャルワーカーを配置して、近隣地域の子ども・若者を受け入れています。

研修・人材育成

企業・公共団体向けに、森のアセットやフィールドを活用して、SDGsやESG投資の時代に、独自の価値を創出するための研修プログラムを提供します。人材開発や新規事業創出の経験豊富なスタッフが企画運営します。

貸切プレーパーク

経験豊富な当法人のプレーリーダー・インタープリターと一緒に、「根尾川むいむいの森」を1日貸切利用することができます。事前に、利用される方々の特徴や、当日やりたいことをヒアリングした上で、安全に楽しく遊ぶために最適な準備をします。当日は、静かな森や川で、みなさんの心ゆくままに過ごすことができます。

最近の活動

2025/6/7

根尾川安全講習ゼミ2025

2025/6/7

むいむいのおしゃべり会(2025/6/30)

2025/5/1

YODAKA BOOKS 根尾川流域の森と子ども

根尾川むいむいの森について

むい‐しぜん 【無為自然】
作為がなく、自然のままであること。ことさらに知や欲をはたらかせず、自然に生きること。

むいむいの森では、ユースセンターや、自然経験、不登校支援など、様々な具体的なケアや遊び、修行を実践しています。それと同時に、よだかの学校などを通じて、 近代以降の普遍的な思想や社会科学の成果を参照しつつ、根尾川流域の土着の習慣・風習・ 口承史 ・民間信仰を引き継いで、 活動の言語化を試みています。

むいむいの森が参照する概念や思想について、詳しくは「YODAKA BOOKS 根尾川流域の森と子ども」をご覧ください。

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