SCHOOL OF YODAKAS AIMS TO MAKE THE WHOLE OF SOCIETY A PLACE TO IMPROVE ONE’S MIND WHILE EXPANDING NEW RELATIONSHIPS THROUGH THE CREATION OF A LEARNING PLACE.
宣言 STATEMENT
私たちは、先を見通せない時代を、生きている。
だれも、答えを知らない。正解には、もう意味が無い。
安定のルートも、絶対のゴールも、勝敗を決めるルールも、押し付けられてきたものすべてを、今、ここに置いていこう。
私たちが自由に生きるために、本当に必要なことは、だれかが教えてくれることでも、どこかに書いてあることでも、ない。
出会って、学んで、実験して、失敗して、繋がって、実感する中で、私たち自身によって、初めて発見することができる。
「よだかの学校」は、既存の学びの場が依存する、教える/教えられるの関係性を、あいまいで、自由で、豊かな、新しい関係性に変えてゆく。
学びの場づくりを通じて、この新しい関係性を広げながら、社会全体を、学びの場にすることを目指そう。
6つの学部
仕事を作る学部
ナリワイづくりや起業を学びます。
keyword:スタートアップ、ビジネス、週末起業…
豊かに暮らす学部
日々の生活を豊かにする方法を学びます。
keyword:子育て、料理、健康、自然、音楽…
課題と生きる学部
生きづらさや痛みを分かち合う方法を学びます。
keyword:当事者、福祉、介護、権利、困りごと…
地域を耕す学部
地域の新しい生態系のつくりかたを学びます。
keyword:メディア、経済、地域内循環、コミュニティ…
生きるツール学部
自由に生きるための技術を学びます。
keyword:IT、DIY、IoT、AI、ギーク…
野生の思想学部
よだかの学校の根底に宿る野生の思想を学びます。
keyword:自由、学び、哲学、社会…
連絡先
一般社団法人よだか総合研究所
http://r.yodaka.org/
岐阜県本巣市根尾門脇53
yodaka.school@gmail.com
「よだか」の由来
よだかは、実にみにくい鳥です。顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。
足は、まるでよぼよぼで、一間とも歩けません。
ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという工合でした。
よだかの星(宮沢賢治)
社会の価値観を押し付けられ、差別や迫害を受け、それでも自分の信念や価値観を曲げずに、最後まで行動し続けた「よだか」。自分の感覚や価値観を信じて行動する「よだか」のような人同士が、問いを元に、学び合う場所を作るため、「よだかの学校」という名前になりました。